「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」★★★★☆

マイ・ブラザー」に続いて、ジェイク・ギレンホール主演作を鑑賞~。

以前にも書きましたが、Forestのお気に入りの俳優です。

決して典型的なイケメンじゃないんだけど、何とも味があるんですよね~。

金髪碧眼のバリバリ西洋人顔よりも、黒髪でどこかエキゾチックな雰囲気の外人がForestの好みです~♪

prince of persha

ジェリー・ブラッカイマー印の典型的なアクションロマンス。

ジェイクが身体をムキムキに鍛えて、ちゃんとアクションをこなしていたのには感心しました。

しかし、久しぶりにハリウッドの勧善懲悪&色々あるけど最後は絶対にハッピーエンド…というスタイルの大作を観ましたね。分かりやすかったわ~。とにかく何も考えなくていいし、先が読める読める!

悪人ぽっく描かれている人は実は善人だし、信頼していた奴が悪者だった!というお決まりの展開。

でも大きなスクリーン&大音量で楽しむには、こういうのが一番!

監督がマイク・ニューウェルっていうのが、驚きでしたが。

過去の監督作は「フォー・ウェディング」「フェイク」「狂っちゃいないぜ」「ハリポタ」「モナリザ・スマイル」「コレラの時代の愛」…とジャンルも作風も多種多様。

歳とってからアクション撮るって、かなりチャレンジングだと思います。

「依頼があれば、どんなものでも撮れる」職業監督のようにお見受けしました。

ジェイクは、これから益々伸びていく俳優でしょうね~。

いずれアカデミー賞もとるでしょう!

最後に一言。

王女役、もっと綺麗な人いなかったのかな~?

彼女がForestのお眼鏡にかなうルックスじゃなかったのが、唯一惜しまれます。