「検事プリンセス」に撃沈!
昨年の「華麗なる遺産」以来、激ハマりする韓国ドラマがなく、ちょっとテンション低かったForest。
が、久々に(っていうか、もっと早くからチェックすべきだった~)、毎日リピしまくりのドラマに出会っちゃいました♪
その名は「検事プリンセス」。
現在、KNTVで放送中ですが、Forestは仕事柄、韓国放送時からチェックしていたんですね。
しかも大好きな「華麗なる遺産」の演出家、脚本家コンビ作っていうことで、大注目だったんです。
…が、検事らしからぬド派手なファッションとKYな性格を持つマ・ヘリというヒロインに#1、2を観た時点であまり感情移入できず、その後は放置してしまったんですね。
これが人生最大の(って大げさですが)後悔!
#3過ぎてから急激に良くなって来るじゃないですか!!!???
あああ~~~、もっと早くこのドラマの素晴らしさに気づいていれば、最終回をパク・シフと一緒に観るツアーにも参加したのに(涙)。
いつもヒロインの窮地にどこからともなく現れ、助けてくれる「スーパーマン」ソ・イヌ弁護士を演じたパク・シフ。もちろん、以前から知ってる俳優でしたが、橋幸夫にしか見えず(笑)、彼にハマるなんてことは一生ないと思っていたのに、撃沈ですよ!
韓国でも「ソビョン(ソ弁)病」という言葉が生まれたほど、彼の魅力的なキャラクターに堕ちてしまったファン多数だったとか。
このドラマを一言で言うと「ミステリーラブロマンス」。
ソ弁護士が何の目的を持ってマ・ヘリに近付いているのか?後半まで明らかにされないんですね。
「一体彼は何者なの?」という疑問と、その目的にも関わらず、ヘリに魅かれていってしまうソ弁護士の切ない心情に釘付け。先が気になって仕方なくなります。
そして、世間知らずで破天荒だったマ・ヘリが、ソ弁護士と出会って検事として、人間として成長していく物語でもあるんです。
韓国版DVDを入手したForestは、英語字幕にも負けず、全話を視聴完了~。
ますます、ソビョン病が酷くなってます…。毎日、お気に入りのシーンを見ないと寝られない日々が続いてます。
特筆すべきは彼のキスシーン!すっごい上手なんです。
このシーンが放送された後に、韓国では「検事プリンセス」のサーバーがダウンしたとか。
これが問題のシーンだ!
ちょっと説明すると…。
マ・ヘリが好きな先輩検事の嫉妬を掻き立てるために、わざと彼の前でキスしてあげる…というシーンなんですが
「これから僕が君にあることをする。」
「え?何するの?」
「これ!」
っていうやりとりの後の奇襲キスですよ!
この目を見開いたままのキスシーン!いやあ~、すごいね、パク・シフ。やばいですわ。
しかし、このドラマを演出したチン・ヒョクPD、本当に乙女心の分かる方なんだなあと。
繊細な演出手法が至るところに見え隠れし、ホントに凄いなあ~の一言。
見た目はこんな感じのふっくらしたおじ様なんですけどね、と言ってもForestより年下だよ^^;
Forest、これからは黙ってチン・ヒョクPDとソ・ヒョンギョン作家に付いていきます!
何があろうと無条件、最優先でお2人のドラマは視聴させて頂きます。
そしていつか、チン・ヒョク監督とお仕事する機会が訪れればいいなあ~と思ってます。
それを目標に頑張ろうっと~。やはり良い韓国ドラマに出会うことが、Forestにとって最高のカンフル剤なんだな~と改めて実感しました。我ながら単純ですね。