「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」★★★★☆

梅雨も明け、まさに夏本番!といった感じのこの頃。

暑さと忙しさにかまけて、ブログUPどころか映画鑑賞もままならなかった私。

1か月以上も更新してないじゃないですか!?

これはイカン!というわけで、この間に細々と観た映画のレビューを久々に綴ります。

まずはこれ。いつ観たんだっけな^^;

実はかなり「Xメン」ファンの私、Forest。

本作は、プロフェッサーXと宿敵マグニートーが、どのようにして生まれたのか?にスポットを当てたスピンオフ。

若き日のプロフェッサーXを演じるのがジェームズ・マカヴォイ君というのも見逃せません!

どうして「Xメン」が好きなのかって、それは単にミュータント達の特殊能力にスポットを当てたアクションではなく、人とは異なる能力、姿を持ったしまった彼らの悲哀を感じさせるからなんですね。

このスピンオフでも、幼い頃、目の前で母親を殺されたというトラウマを持つマグニートーが、一時はプロフェッサーXの仲間だったにも関わらず、やがて袂を分かってしまう…という経緯が詳細に描かれてました。

ジェームズ・マカヴォイが長じて、あの頭ツルピカのプロフェッサーXになるというのが、どうしてもイメージ湧かなかったな。

130分という、ちょっと長尺を全く感じさせないスピーディーな展開は、「キックアス」のマシュー・ヴォーンの演出・脚本ならではでしょう。

余談ですが、マシュー監督の奥さんは、元スーパーモデルにして、リチャード・ギアの前妻クローディア・シェーファーなんですね!世間は狭いっていうか、業界内離婚・再婚ってわけですね。