再会 in 赤坂
今の会社に転職する前の2017年12月、有給消化のために2週間かけてポルトガル、スペイン、ロンドンを旅したForest。留学時代の友人達を訪ねるのが目的でしたが、色々な新しい出会いもありました。
その一つが、airbで参加したリスボンの「ファドシンガーと行く、ファドツアー」。
※ファドとは?
人生の悲哀をギターのメロディと共に歌いあげる。ポルトガルの演歌的な民衆音楽。
大体、ファドを聴かせるレストランで食事しながら楽しむパターン。
ファドが始まるのが、9:00-ということもあり、1人旅だったForestは深夜にぶらつくのも何だなーっとairbが主催してたツアーに参加し、他国からの旅行者たちと楽しいひと時を過ごしたのです。
そのひと組が韓国から来た仲良し兄弟。
カイスト(韓国の超名門理系エリート校)に在学中で、AIの研究してる天才肌のお兄ちゃんと、入隊を控えた弟君。
学会ついでにポルトガルに来たお兄ちゃんが、海外に行ったことのない弟君を連れてきたとか。
弟君は英語を話さず他の参加者の中で、ぽつねんとしていたので、Forestが拙い韓国語で話しかけると、ぱっと顔が明るくなり、「韓国語できるんですかっ!?」と聞いて来たのが可愛かったなー。
前置きはさておき、その時に会ったチョルヒ君が理研での短期研修で来日したので歓迎ディナーin 赤坂を開催。
会社の韓国人同僚(赤坂在住!)も参加ー。
こっちが同僚。
しかし面白いですね。
リスボン出会った韓国の若者(27歳)とこうして日本で再会してるだなんて。
World is smallを実感します。
チョルヒ君は超理系エリート(趣味はフォトショ)なんだけど、興味の幅がめちゃくちゃ広くて、映画、ドラマ、旅行、韓国の社会問題などなど、Forestとの会話に全然ついてこれます(って上から目線?)
日韓におけるNetflixどうなる?論議など楽しかった〜^_^
会う前は、理系オタクの若者と何話すかなー?と思ってたけど、全然心配無用でしたね。
やっぱり頭良い人って年齢関係なく、話してておもろいわ〜。
僅か3ヶ月の日本滞在ですが、彼なら普通の若者の何倍ものことを吸収して帰るでしょう。
すでに結構日本語pick upしてたし。
そして明るい未来が待ってる。
「See you somewhere in the world!」って別れ際に言われて、本当そうだな〜って思いました。これからはボーダーレスに人が動き、働き、暮らす時代ですよね。
自分もそういう地球人の1人になりたいっと強く思ったForestでした。