ベルリン国立バレエ「シンデレラ」

前述した「チャイコフスキー」の先駆けて、マラーホフ振り付けの「シンデレラ」を観てきました。

こちらは、エコノミー席で5000円。こっちが本来のForestの鑑賞スタイル♪

当然、席は東京文化会館の5階席。Districted Viewです。

「シンデレラ」を観るのは初めて。

それも舞台をバレエ団(学校?)に置き換えて、大胆に新解釈を加えた現代的なバージョン。

期待していたマラーホフが、「甘いもの好きのバレリーナ」というコミカルな女役を演じていたので、ちょっとガッカリ。大した踊りが全然なかった^^;まあ、彼は他にも「チャイコフスキー」で出ずっぱりだったりするので、ここは体力温存といったところか。

なんか全然「シンデレラ」を感じられない、凡庸なバレエだったな~。

特筆すべきは主演のポリーナ・セミオノワくらいか。

26歳の美しきミューズは、マラーホフの秘蔵っ子として有名。

ボリショイからベルリンに移り、プリンシパルとして活躍中。

彼女、9頭身美女として名高いのですが、ホントにその顔の小ささと言ったら!

遠くからオペラグラスで激見してましたが、他のダンサーとはスタイルが違う。

まさにバレエをするために生まれてきたと言っても過言ではない、人間離れした体格。

ポリーナを生で見れただけでForest、大満足でございました♪

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もちろん、お顔も美しい。

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彼女はバレリーナとしては珍しく、かなり胸も大きいんですよね~。

ホントに魅力的な容姿を持ったお方です。

まだ26歳と若いので、これからも活躍が期待されるベルリンの★ってところでしょうかね。

彼女の「白鳥」とか「マノン」とか観てみたいなあ~と思いました。