台湾旅行~久々の再会②~

さてもう一人の友人ジミ。私とは専攻も同じだったので、本当に近い存在でした。でもお金持ちのどら息子的なところがあり、大学時代(台湾大学卒のそこそこエリート)に起業してイベント会社やったけど大損したり、その後ハワイで1年近くサーフィンしながら過ごしたり・・・という風来坊。ロンドン大学を終えた後も、MBAを取ると言い出してウォーリック大学へ。一体その金はどこから出てくるんだ?

こちらがロンドン時代のジミ。当時29~30歳くらいか?

Jimi  Adam

めでたくMBAを取得した後、上海に2年、ギリシャに2年(これは彼女がギリシャ人だったから)滞在してから、およそ4年ぶりに台湾に帰ったばかりのジミと再会。

右がジミ、左は途中で参加したジミの大学時代の友人デニス。

ジミー

カッコいい車でブ~~ンと乗り付けてくれた彼ですが、前出のカースティンがジミに会うのを嫌がる、嫌がる。

「きっと僕のことなんか覚えてないよ~。」とか「彼と共通の話題がない~」とジタバタ騒いだけど、「もう25歳なんだから、大人になる。ジミとも会うよ・・・」と。

カースティンは同じ台湾人であるジミに会うのをどうしてこんなにも躊躇するのか?

まあ、ひとつにはジミは私より年上の、かなり成熟した男性で、しかもイギリス時代は台湾人を全くつるんでなかったんですよね。英語を喋るジミしか見たことがなく、今回初めて彼の中国語を聞いたほど!それくらい西欧的男性なんですよ。女性にも優しいし、とにかく場の雰囲気をいつも明るくする。人の気を逸らさないキャラクター。ダメ息子だけど、お母さんが甘やかしているのも納得だなあ。

頭がいいから、適当に目標は達成できていくのですが、結局彼は何をやりたいのか?謎です。次の再会はいつになるやら。