シドニーの休日 with りょうちゃん
あっという間に過ぎていったシドニーでの休暇。
とうとう最終日。。。という時に、遊び疲れたのか?あお君が風邪をひいてしまった。
連日、お付き合いさせちゃったからかな?と罪悪感なForestに「なおちゃんのせいじゃないから」と男らしく言ってくれた、あお君。きゃ〜、本当に素敵な少年。
ともかく、今日は1人で思いっきり観光するぞ!と、行けなかった場所をピックアップしていたForestの背後で「りょうも一緒に行っていいですか!!!!」と叫んでる、りょうちゃん。
「ママに聞いて、良いって言ったら連れて行ってあげるよ。(ど〜せ、ママがダメって言うでしょ・・・とタカをくくっていた)」
しかし、さすがさち。
「え〜、なおちゃん、連れて行ってくれるの!?悪いね〜、助かる〜」という返答が。
「ま、まじすか!?土地勘ない旅行者に子供を託すのか!?」
さすが!常にこちらの予想を大きく裏切ってくる、我が友人。
ということで、半日りょうちゃんとのお出かけがケテイ〜!
Forest1人だけだったら、ものの30分でスルーしていたような所だけど、子供の興味や好奇心って大人とは全然違うので、りょうちゃんのおかげで、とっても楽しめた。
しかし、ママもパパもいない、しかも海外で方向を見つけるにはGoogle 先生しか頼るものがなく、他人のお子さんを預かってる身としては、結構汗かきました。
いくらりょうちゃんがしっかり者とはいえ、まだ7歳。
道なんかは全然知らないわけです。誰も頼れない!頑張れ、Forest!
未婚で子ナシのForestにりょうちゃんの面倒が見られるのか?
ちょこっと不安でしたが、それも杞憂に終わりました。
理由の一つは彼女が7歳とは思えない、豊富なボキャと大人顔負けの考えを持ってるので、対等に会話出来る場面が多かったということ。
「大人か?!」と思うことが何度もありました。
(例えば、結婚後に子供は2人欲しいなど。。。)
一人旅に慣れていたけど、子供とはいえ、会話できる相手がいるというのは、非常に心強く、こんなにも楽しいものなのだな〜と改めて感じました。
Forestの手を握ってくるりょうちゃんの小さな手がとっても可愛らしく、初めて「子供っていいわ〜」と思いましたね。
時に生意気で調子乗りやだけど、基本的にはとっても素直で純粋な7歳児、りょうちゃんと過ごしたシドニーの休日。
忘れられない大事な思い出になりました。