「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」★★★★☆
ホントは別の映画(「(500)日のサマー」)を観に行ったんですが、何と売り切れ!!!「がび~ん!」と思いつつも、気持はすっかり映画モードだったので、近くでやっていた本作を全くの想定外鑑賞。
ところがどっこい!これが案外拾い物だった!
玉木宏、美しいです~。「美しさは罪~♪(バンコランのテーマ)」。
「のだめ」シリーズ、漫画はもちろん、ドラマでも1回も観たことのないForest。
たまに番宣で見かけた上野樹里演じる「のだめ」のキャラが、どうも受け付けなかったのよね。
ドラマ「ラブシャッフル」で一時期、超ハマッていた玉木宏が出ているのは気になっていたのですが…。
しっかし、何の予備知識もなく楽しめましたよ、この映画!
声を出して笑うこと数回。
今回はヨーロッパロケってことで、出演者の多くが外国人なんですが、彼らのセリフもアニメのごとく全て日本語に吹きかえられているから、違和感ないんですよね。
でも、千秋先輩!なんで、のだめなんかがいいの?!
漫画もドラマも見てない私には、理解不可能。
もう一つの見どころは(聴きどころ?)は音楽ですね。
エンディングの「ラプソディー・イン・ブルー」とコンサートで奏でられた「1812年」、改めて良い曲だな~と。
映画館で聴くとまた音が素晴らしいんです。
「絶対、後編も観なくっちゃ!」と今から意気込んでおります。
この前まで「のだめ?興味ない~」とか言ってたのに、この変わり様。自分でもビックリです。
さあ、皆さんも早く観に行って下さい~(笑)