Panda, パンダ、ぱんだ🐼!
上野で生まれたシャンシャンも見に行ったことないのに、にわか🐼ファンとなったForestは早速、成都空港からパンダ基地へGO!
地下鉄とバスで簡単にアクセスできます。
料金も片道10元くらい(約180円)。
地下鉄は新しいらしく、かなり綺麗。
最寄りの「大熊猫基地(みたいな)」駅からは、入園料プラス往復のシャトルバスが付いたお得なチケットが、54元(約1000円弱)で販売されています。
Forestは早朝便で到着後、フラフラになりながら基地に直行した甲斐あって、9時半くらいには入園できました。
まあ、そこはさすがに世界に誇る観光地。既にかなりの人が園内を巡るカート乗り場に列を作ってます。その殆どが中国人民。
やはり人民にとっても、ここはMust GOな場所なのか?!
それにしても園内巨大です。。。
それこそ東京ドームの何百倍っていう広さがありそう。
とても歩いては周りきれないので、まずはカートに乗って頂上まで行き、その近くの「幼年パンダエリア」「赤ちゃんパンダエリア」などを見ながら、入り口に降ってくるというのがオススメ。
いました、いました!
大人パンダたちです。
パンダは午前中に活動(と言っても
、笹食べるだけ)して、午後は殆ど寝て過ごすので、パンダ基地には午前中、できれば朝一の訪問がベスト。
ちゃんと日本語と英語、韓国語で「今日のわんこ」ならぬ「今日の大熊猫」がプロフィールと共に紹介されてます。
個体によって性格も違うのね、これは興味深い。
最初は「わ〜!パンダだ〜!こんなに近い〜!」と大興奮だったForestですが、これだけの数がいると、最後はだんだんと有り難みが薄れてきます。
「はいはい、またパンダね。(基地なんだから、当たり前だっつ〜の!)どうせ笹食べてるんでしょ」みたいな。
ホントにね、彼らは笹ばっか食べているんですよ。
ひたすら食べる、バリバリ食べる、そしてゴロゴロする。
この繰り返しです。
でも結構な広さの安全なスペースを与えられ、食べ物もふんだんにあるし、与えられたタスクもないし、謎の人間たちに写真撮られまくることくらいがストレスで、あとは悠々自適。
あ〜、生まれ変わるなら(この基地の)パンダになりたい!」と思いましたね。
期待していた赤ちゃん達は公開されておらず(涙)、子供パンダを見るに止まりました。この子達は、まだ飼育員にミルクを直接与えてもらっており、飲み終えた後も、「もっと欲しいっす〜〜〜」と駄々をこねる姿が、萌え萌えでした。
観客も「きゃあああ〜〜、かわいい〜〜〜。」と叫んでおります。
ちなみにお客もパンダグッズ身につけてる人多し。パンダ型ポシェットや耳あて、帽子など。
この子なんて、危うく子パンダと見間違えるくらいでしたよ!
日本人の観光客もチラホラいて、すっごい長い望遠レンズで本気撮影していました。
奥さんがご主人の撮った写真覗き込んで「これ、いいじゃん!いいよ!いい仕事したね!」とか言ってるのには、笑いましたが。
晴天の中、2時間弱でパンダ鑑賞は終了〜。
シドニーからのロングフライト→出国待ちの長蛇の列→地下鉄&バス→パンダの集団・・・というわけで、身体はヘトヘトでしたが、missionコンプリート!
充実感に溢れて空港に戻りました。