「パラダイス・キス」★★☆☆☆

これは、向井理を大画面で観たい!というだけの理由で選んだもの。

土曜日、渋谷の劇場は高校生~大学生くらいの若者で、かなり盛況でしたね。

やっぱり彼らには、こういうマンガ原作のポッピーな感じの軽い作りがウケんでしょうか。

向井理、予想に違わず、めちゃくちゃカッコ良かった!

というか、彼のスタイルはホントに日本人離れしてますね。

ただ背が高い男子ならいっぱいいるけど、あれほど足が長くて真っ直ぐなのは、西欧人の血が入ってるとしか思えないな。

余談ですが、ぺ・ヨンジュンの足も真っ直ぐです^^:これ、ホントにすごいことで、なかなか東洋人男性ではお見掛けできないスタイルなんですよ。

映画の感想とは全く関係ないんですけど(汗)、それくらいしか特筆すべきことがない…^^;

しかし、高校生と専門学校生の役を、20半ば~30近い俳優が演じてるっていうのに無理があるよね。

日本も若手俳優不足なんだな~と実感。

沢尻エリカ亡き後(って、まだ生きてるけど)、彼女がやってたような役は全て同じ事務所の北川景子に回ってるし。

彼女が特別にダメとも思わないのですが、彼女じゃなきゃダメっていう役でもなく…。

事務所の力は大きいですよね。

現実味ゼロのおとぎ話だったけど、向井君のカッコよさだけで最後までそれなりに見られたな~。

どうしようもなく退屈な時、それでも観ないかも知れない映画を劇場で拝見できたのは、貴重な機会でした^^: