「ザ・ファイター」★★★☆☆
これも大分前に観たから、何となく鮮烈な印象が薄れちゃってるな…。
カメレオン俳優のクリスチャン・ベイルがアカデミー助演男優賞を受賞。
実在のボクサーと、元チャンピオンである兄貴との絆を描いた感動作(って言っていいのか?)
正直、ボクシングを題材にした映画って、あまり興味ありません…。
ボクシング自体が嫌いだからかも…。
クリスチャン・ベイルは好きな俳優なので、彼がどんな変身ぶりを見せているのか?を確認するために鑑賞したようなもの。
エンドロールにモデルとなった元チャンピオンの兄が映し出されますが、かなりクリソツでした。
外見を似せれば良いということではないけど、まず形から入るというのは、実在の人物を演じる場合には必要なことでしょうね。
彼以外には特に見どころなかったような…。
母親がマネージャー、ドラッグ中毒の兄貴もトレーナーを気取っていつも付いて回る。
こんなべたべたした親子関係がアメリカでもあるんだ~ということが驚きでしたけどね。
韓国の家族みたい…と思ってしまった^^;
かつてのカメレオン俳優と言えば、体重の増減はお手の物!のロバート・デ・ニーロが有名でしたが、今はクリスチャン・ベイルかもね!
今後の活躍にも期待致します。
あ、マーク・ウォルバーグも決して嫌いな俳優じゃありません。
ただ、時々マット・デイモンと混乱してしまうのが、どうにも面倒です。