「抱きたいカンケイ」★★★☆☆

飛行機の中で見逃したエンディング。

お決まりのラブコメディだは思いましたが、監督が「ゴースト・バスターズ」のアイヴァン・ライトマンじゃありませんか?!これは観るべし!ということで、劇場へ。

男性と「付き合う」ことで、心身ともに拘束されるのを嫌う医師のエマ。

彼女はひょんなことから再会した幼馴染のアダムと身体の関係を持ってしまう。

恋愛に興味のないエマは、都合のよい時に彼をメールで呼び出し、あくまで性欲を満たすだけという気軽で都合のよいセックス・フレンドの関係を続けるのだが…。

アシュトン・カッチャー、こういうラブコメへの出演が多いですね。

抜群のスタイルに小顔、人懐っこい笑顔で、ちょっと抜けているけど優しいダメ男を演じさせたら天下一品。

完璧なイケメンなんですが、嫌みなく3枚目が出来ちゃうのがスゴイ。

「一度だけ、ちゃんとデートしよう」とエマに持ちかけるアダム。

「花とか持ってこないで」という彼女に、彼が差し出したのがこれ!

ニンジンの花束だ!

こういうお茶目なことをアシュトン・カッチャーにやられたら、「デートしたくない」とか有りえん発言でしょう。まったく何様のつもりなんだよ!?エマ!?

色々ありまして、最後は当然のハッピーエンド。

またセリフもイカしてましたね~。

「添い寝をされるのもイヤ」と言っていたエマがこうなりますから!

dakitai2.jpg

しつこいようですが、アシュトン・カッチャーに添い寝されたら、そりゃあ幸せに寝つけるでしょうよ。

あ~、デミ・ムーアが羨ましい!

余談ですが、Forestの友人は「16歳年上のデミ・ムーアと結婚して、元夫のブルース・ウィルス含めて家族ぐるみの付き合いをしているってだけで、アシュトン・カッチャー気持ち悪い!」と言ってました。

が、ちょっと天然ボケのキライもありそうな彼だったら、ちょっと常識では考えられない私生活もありかもねって思ってしまうのです。

アシュトン・カッチャーのことばかり書き連ねましたが、ナタリー・ポートマンはちょっとミスキャストだったかな~。グラマラスさに欠けましたね。あと、彼女はセックスフレンドとか持たなそう…。

割と好きなタイプのラブコメだったので、DVD買っても良いかな~。