「キック・アス」★★★☆☆
数少ないブログ読者の一人から「最近更新されてないけど、大丈夫?」というご心配の声を頂き、2週間ぶりに管理者ページにログイン!
「毎日更新!」を今年の目標に掲げたのに、2011年2カ月目で既に挫折…。
「こりゃイカン!」というわけで、今日から気持ちも新たに頑張ります~。
で、既にかなり前に見た本作をレビュー。
撮影当時11歳という幼女?に武器を持たせ、ガンガン人を殺させる…という衝撃的な展開で、全米でも物議を巻き起こしたそうな。
ジャンルで言うと「ブラコメ+アクション+青春ドラマ」みたいな感じかな。
ともかく周囲に「この女の子がスゴイから!絶対見て!」とススメられてました。
年末に上映館のシネセゾン渋谷前を通ったら、満席御礼の札が。
口コミでかなりヒットしてるようです。
…と前置きが長くなりましたが、コメディ色が強いのか?という先入観を打ち砕く、本格バイオレンスアクションと言ってもいいのではないでしょうか?
特にラストの見せ場、クロエちゃん演じるヒットガールが、銃・ナイフとあらゆる凶器を使って、並みいる屈強な男たちを蹴散らしていく、その様は圧巻。
彼女自身の身体を張ったアクションもスゴイの一言で、Forest、口をぽか~んと開けてました^^;
「どっかで見たような顔だな~」と思っていたら、クロエちゃんは「(500)日のサマー」で、恋に奥手な年上の兄に恋愛アドバイスをする生意気な小学生役だった!
しかし、これで当時11歳?
末恐ろしい女優ですね~。
こちらが映画のプロモーションで来日した時のクロエちゃん、13歳。
決して美人顔ではないけど、愛嬌があって、何とも親しみやすいお顔。
ちょっとケリー・マリガン(「17歳の肖像」)に似てるかな。
彼女の身体能力の高さと、子役を子役扱いしない潔いバイオレンス、カッコよすぎるカメラワークに惚れます。
DVD出たら、買っちゃおうかな~と思わせる何かがある!
というか、あの怒涛のラストシーンをもう一度見たい!
クロエちゃん、本作で爆発的にファンが増えてでしょうね~。
性格女優に育っていくであろう予感。