「バーレスク」★★★☆☆
実はForestの2010年、見納めの映画はこれだった!
「今頃、UPかい?!」という声が聞こえてきそうですが、もう時系列とか関係ないですから、映画のレビューは!(と、開き直り!)
年末にパ~っと、華やかな映画を観たかったんですよね。
確か31日に観たんじゃないかな?(それすら記憶があやしい…^^;)
各種映画サイトでのレビューがとっても良かったので、ちょっと期待し過ぎてしまいましたが、まあ予想に違わないThat's entertainment!な作品でした。
クリスティーナ・アギレラ、これが映画デビューですが、もともと歌手ですから表現力はお墨付きですよね。
これだけ歌って踊れて、しかもルックスもゴージャスですから、普通の役者としてもイケそうです。
歌と踊りに自信のある田舎娘が、ロスのショークラブ「バーレスク」の売れっ子パフォーマーになるまでのサクセスストーリー。
アギレラも熱演してましたが、クラブのオーナーを演じたシェールの圧倒的な存在感の前には、誰もが霞んでしまいますわ~。
この2人が並んでたら、絶対シェールに目が行っちゃうでしょ。
怖いものみたさ?みたいな。
ボトックス打ったり、色々と手をかけているんでしょうけど、年齢不詳の化けモノって感じです。
いや、もちろん美しんですよ!
今年、65歳になるっていうんだから驚きます(汗)。
彼女のハスキーな歌声、いいですね~。何とも言えない味があって。
Forest的には、アギレラの若さ爆発!踊りまくります&シャウトしまくりますっ!っていうパフォーマンスよりも、シェールのしっとりした歌声の方に魅かれましたね。
さすが無駄に年齢を重ねてないって感じです。
ミュージシャンを目指しながらクラブでバーテンをしているジャックと、アギレラ演じるアリは、同居しながらお互いに魅かれあっていくのですが(お!ここだけ韓国ドラマの王道パターンだな~)このジャック君が超カッコいいのよ!
この写真はイマイチですが、お互いに好意を持っているのに、ドア一枚隔てた部屋で寝ながらドキドキしちゃったりしてさ~。ちょっと青春映画の香りもありましたね。「今どき、こんなにシャイなアメリカ人の若者っているのか?」と何度もツッコミたくなりましたが。
で、このジャックを演じた俳優について調べてみたところ、Forestの大好きな「トワイライト」シリーズに出演している悪い吸血鬼一味の一人であることが判明~!
彼です。
し、白い…。
「バーレスク」の感想からは離れてしまいましたが、まあ、普通に楽しめる起承転結キッチリの定番ハリウッド映画ではないでしょうか?
ブルーレイでゴージャスな舞台&衣裳、そして5.1CHで迫力の歌声を楽しみたい気になる作品です。
DVD、結構売れるかもね。