「トイ・ストーリー3」★★★☆☆

なんとForest、「トイ・ストーリー」初見です!

「子供向けのアニメでしょ」とバカにしてたんですが、爆発的に評価の高い「3」が気になって劇場へ。

3Dだっていうことも知らなかった(汗)。最近多いんですね~、3D映画。

toy story 3

インターネット上のユーザーレビューを見ると「涙で3Dメガネが曇る」とか「号泣必至」というコメントが並んでいたんで、「いつ泣けるのか!?」と半ばドキドキしながら鑑賞しましたが、ちょっとウルッっとした程度で終わっちゃいました^^;Forest、自分で言うのもなんですが、かなり涙もろいんですけどね~。おかしいな~?

それにしても、オモチャ達が主人公の子供向き映画と侮るなかれ!

これほどしっかりした脚本とキャラクター設定がなされている実写映画はないでしょうね。

今更ですがディズニーのアニメへ賭ける情熱と、グローバルに感動を与えるストーリーテリング力には脱帽です。

本作も4人が脚本作りに参加。一人はアカデミー賞候補にもなったスマッシュヒット「リトル・ミス・サンシャイン」の脚本家だって言うんだから、驚きです。

決して仲間を見捨てないウッディ始めとするオモチャ達の友情、もうオモチャと遊ぶ年齢ではなくなってしまった持ち主アンディとの思い出…。

オモチャ達にとって、かつて幼かった主人との別れは避けられない運命ですよね。

Forestにも小さな時、お気に入りの縫ぐるみなどあったのですが、どうしちゃったっけ???

愛情を持って遊んでもらったオモチャ達は、まっすぐにスクスクと育つのね。

新しい主人を得たウッディ達が、幸せに暮らしていけるように~なんて願っちゃいました、柄にもなく。

今更ですが、ウッディの声ってトム・ハンクスだったんですね(汗)。

ずいぶんと渋い声だなあ~って思って聴いてました。