「Dr.パルナサスの鏡」★★★☆☆

色々と紆余曲折があって、当初の予定だった新宿→日比谷に移動して鑑賞。

そのためか、映画観る前からぐったり~という感はありましたが、なかなか楽しめました♪

Dr.パルナサス

撮影中に主演のヒース・レジャーが急逝。その後をジュード・ロウジョニー・デップ、そしてコリン・ファレル(この人の眉毛がどうも好きになれない…)が引き継いだことでも話題に。

どうやって4人が同一人物を演じ分けるのか?と興味深々でしたが、なるほど!

鏡の中に入った後の、イマジナリーワールドにおけるヒースの姿をお三方が演じてるのです。

全く違和感なく物語に溶け込んでました。

ストーリーはあってなきが如し。

テリー・ギリアムの描き出す摩訶不思議な世界をご堪能あれ!というのが、本作のコンセプトではないでしょうか?

わたくしForestは、想像力に欠ける部分があるので、こういう映画的な映像を見せられると、それだけで感心しちゃうのです。「良くこんなこと考え付くな~」って。

さてヒロインを演じたスーパーモデル、リリー・コールにも注目です。

リリーコール
見よ!このスーパー八頭身!

名だたるブランドのミューズとして活躍するイギリス出身の彼女は、まだ22歳。

なんとケンブリッジ大学政治学を学ぶ現役学生だというのだから、天は二物を与えず…って言葉も信じたくなくなります。

その長~い手足と、拳大の顔、そしてモデルとしては大きすぎるくらいの巨乳に目が釘付けなのでした。(って、なんか男目線?)

しかし、ヒースがスクリーンで見られないって、悲しいな~。

登場シーンが首を吊ってるところなんですが、何だか彼の死を予言してるみたいで…。

いい俳優でした…合掌。