再び、「This is it」★★★★★

27日で終わってしまう~と思うと、いても立ってもいられず、ネットにてTOHOシネマズ六本木の22:00~の回を予約。前日の午前中に予約した祭には、既に最前列と、前から2番目が2席という状況!それでも予約できたから良かった!午後には、見事なまでに全回(27時開始の分も含めて!)完売しておりました(汗)。

マイケル

22時とは思えない熱気に包まれた映画館。いつもこんなに賑わっていたらいいのにね。

さて、前から2列目。スクリーンが頭の上に覆い被さるような感じすらします。でも、この映画に限っては、1,2列目の方が臨場感溢れる映像を楽しめることを実感。

既に3回目とあって、次にマイケルが話すセリフすら覚えてしまってましたが、それでも新しい発見があるんですよね。例えば、「ビリー・ジーン」の即興ダンスで、女性がカバンからコンパクトを出して化粧直しするようなマイムを見せてることとか。1回目は気づかなかったけど、マイケルに「ビリー・ジーン」っていう女性が乗り移ったような感じがしましたね。ぞぞぞ~としました。

ここでForestの好きなシーンランキング!って言っても、完全な内輪受けですね、すみません~。

1. 「スムース・クリミナル」のミュージックビデオ撮影シーン。

2. リハとは思えない圧巻の「ビリー・ジーン」

3. 「ブラック・オア・ホワイト」で、ギターの彼女を励ますシーン(「君が一番輝くところだ。側にいるから」っていうとこね)

4. ラストシーン、「マン・イン・ザ・ミラー」で大きく両腕を広げるマイケル。そこに「出演:マイケル・ジャクソン」の文字。「あ~、終わってしまったんだ」と涙。

ホントに彼の曲って素晴らしく耳馴染みが良いものばかりですね。

歌詞が非常にネガティブだったりするので、そのギャップにも驚かされるんですが。

それにしても2週間に3回。こんなに同じ映画を映画館で観るという体験は、恐らく最初で最後でしょう。上映後に巻き起こった拍手を聞きながら、「マイケルは、死してなおスターなんだ。」と思いましたね。

帰りに、これから24時45分の回と観に行くという友人姉妹に偶然遭遇。共に5回目だそうで。上には上がいますね~。