「幸せはシャンソニア劇場から」★★★☆☆

「縞模様のパジャマの少年」に続いて、ガーデンシネマまできたついでにハシゴした2作目。「縞模様~」の衝撃が強すぎたのか、正直あまり印象に残ってないんですよね…。(汗)

幸せは

「コーラス」のクリストフ・バラティエ監督作だけあって、音楽で観客を引き込むという手法は素晴らしかったです。今回もアコーディオン弾きの可愛い美少年が出ていたし♪しかし、フランス人の少年ってどうしてあんなに美しいのでしょうか?あんな子に「ママン♪」とか呼ばれるお母さんは、どんなに幸せでしょう!お母さんも綺麗なんだろうけどさ。

まとめてしまえば、不況で閉鎖に追い込まれたミュージックホールの建て直しに奔走する人々を描いた心温まる群像劇・・・って感じですかね。どうもわたくしForestは「群像劇」というジャンルが苦手なようです。それは登場人物が多い分、一人一人への感情移入が薄れてしまうからなんでしょうね。

この写真の彼女、新人歌姫ドゥースを演じたノラ・アルネゼデールは本作で一躍フランス期待の若手スターとなったそうです。

素晴らしい歌声と脚線美、そして美貌を持つ彼女。ノラちゃんを見るだけでも価値ありかな?