ローリング・ストーンズ「シャイン・ア･ライト」

何かと暗いニュースが多く、気分も沈みがちだった金曜。ローリング・ストーンズについての予備知識ゼロながら、「６０過ぎたオヤジたちが頑張ってる姿でも見て励まされるか！」と出かけたレイトショー。最終日とあって場内は中年以上のオヤジたちで大盛況。男子トイレに列が出来てたくらいだから！（笑）「サティスファクション」しか知らなかった私でも、最高にハッピーな気持で映画館を後にした快作！

見よ！この4人の晴れ晴れとした表情を。そして45年前と変わらないロック体型を！

特にミックの腰フリフリダンスは初めて見たけど、すっごいね。62,3歳でもあんなに動き回れるんだ！？びつくり～。20代のバンドにも全然負けてないよ。

ゲスト出演したクリスティーナ・アギレラの腰を後ろから「ガバッ！」と抱きかかえて、ガンガン腰振っちゃうのもミック･ジャガーがやると決まるんだよな～。彼に誘われたらクリスティーナも付いて行っちゃうんだろうね。

キース・リチャーズも初めて見ました。60過ぎてこれだけの不良度を保てるなんてスゴイ！若い時はどんなんだったんでしょうかね（汗）。

ともかく最高にカッコいいオヤジたちの臨場感溢れるライブを2時間堪能しました。マーティン・スコセッシが楽しんで撮ってることがガンガン伝わってきて、それも◎だった。

珍しくパンフレットまで購入。DVDが出たら絶対買います！でもこの作品を大画面で見ることが出来て、良かった！