「セックス・アンド・ザ・シティ」

待ちに待った映画版「SATC」。試写会で一足早く鑑賞してきました。もう朝からウキウキワクワク。映画を観る前にこんなに気持ちが踊るのは、いつ以来かな?期待を裏切らない素晴らしい内容に、キャリーじゃないけど「ファビュラス!」って叫びたい気持ちでした♪

SEX and 

テレビシリーズの大ファンの私Forest。もちろんシーズン6まで一つのエピソードも残らず見てます。「4年ぶりに彼らに再会できるのね~」と思うと、感激もひとしお。冒頭シーンから見事に観客をNYに連れていく演出はお見事。彼らと同じ街に住んでる錯覚にとらわれます。

2時間30分近くの長尺を全く感じさせないテンポの良さ。あっとう間に時間が流れ、「まだまだ幸せな4人の友情を近くで見ていたい」お名残惜しさばかりが残りました。まさに「起承転結」の王道を行く完璧な脚本。途中いくつかの山場を作り、「キャリーとビッグは幸せになれるの???」と観客の注意を全く逸らさない。そして誰もが頬を緩めずにはいられない、最高のエンディングが待っています。久しぶりに映画観てウレシ泣きしました・・・。4人の固い友情をスクリーンから感じて、こっちまで嬉しくなってきちゃうのです。

もう彼らに会えないのは非常に寂しい。でも、何となくNYのどこかで4人が生き続けていると感じるのは、私だけではないでしょう。下半期を残していますが、間違いなく今年のNO.1映画。必見です。