「幸せのレシピ」★★★☆☆

私は何気にキャサリン・ゼタ・ジョーンズ好き。万人が認めざるを得ないゴージャスなボディからプンプン漂うスターのオーラ!眩しすぎます。

ウェールズの田舎から出てきて、ハリウッドでのポジションを確立するまでには相当の努力と画策があったでしょう。

「やっぱり女はこうじゃなくっちゃ!」という自信がみなぎってる彼女を見てると気分爽快ですね。

そんなセレブの彼女が、仕事一筋の堅物シェフを演じるっていうんだから、これは見逃しちゃいられない!美味しいお料理の数々も目で楽しめるってことで、早速見て参りました。

結論から言うと、気軽なロマコメっていう感じで可も不可もなく楽しめる作品ですね。

黒い服ばかり着てても、内面から放たれる美は隠しようもないキャサリン

やっぱり仕事一筋で恋に不器用っていう女性には見えないよなあ。

男がほっとかないでしょう、あんなに綺麗だったらさ。

まあそんなゴージャスな女性が地味~な白衣着てるのも、ある意味萌えるのかもね。

そんなキャサリンの鉄壁ガードを崩すのは、アーロン・エッカート。「サンキュー・スモーキング」のアゴ割れ男です。彼がカッコいいんだわ~。いつもふざけてるようなんだけど、決める時は決める!っていう。

キャサリンの姪を演じるのは「リトル・ミス・サンシャイン」の名演が記憶に新しいアビゲイル・ブレスリンちゃん。知らないで見てたんですが、途中で気がつきました。お腹もへっこんで女の子らしくなってましたね。これから子役として引っ張りだこになるでしょう。

ということで、秋の夜長にDVDで観るには最適の映画です。