エアチャイナの洗礼

友人一家を訪ねて、人生初の南半球へ。

仕事納め当日の夜、エアチャイナで北京へ。
遅延率ナンバーワン1!という悪評を吹き飛ばすかのような定時発。「これはイケる!」と思いきや、北京到着したのが、予定の1時間遅れである深夜1時。

思わず耳を疑いました。
だって北京発シドニー行きは1:40だよ!?

乗り継ぎ時間1:40とただでさえ短いのが心配だったけど、それが40分に短縮されちゃったんだから。
日本人乗務員に「なんで定時に出発したのに、飛行時間が1時間もオーバーしたんですか?」と聞くと「本日向かい風の影響で。。。」って、マジか!?

「40分しか乗り継ぎないですけど、間に合うんですかね?」「とにかくお急ぎいただくしか〜」というやり取りの後、Forest含む乗り継ぎ客(と思われる)客は、立ち上がり、いつでもダッシュできるよう臨戦態勢。
飛行機のドアが開くや否や、機外に飛び出しました。

外に出るとエアチャイナの係員が、「Hurry, hurry!!!!」と叫びながら「この人急いでます」目印のシールを貼ってくれた。

もうね、2018年一番ダッシュしましたよ。
走り過ぎて息が切れてゼーゼー。
あらゆる列を、「この人急いでます」シールが目に入らぬかーーー!!!とばかりにガンガン横入り。
構っちゃいられません。

一緒にダッシュしてた中国人女子はイタリアへの乗り継ぎだったけど、「ゲート番号が見えない!教えて〜!!!」と叫んでました。。。

深夜1時の北京首都国際空港を走りまくり、奇跡的にシドニー行きの便へ滑り込みセーフ!
こんな疲れた乗り継ぎは初めて。

でも乗れて良かった。。。(が、ここで問題は終わらなかった。)

To be continued.