「月の恋人」最終回!

夏バテのため、すっかり最終回のレビューが滞ってしました^^:

今更感も漂いますが、ちゃんと締めましょう!

まあ、予測どおり15年来の友人である真絵美さんこと、篠原涼子とメデタク結ばれるハッピーエンドに落ち着きましたね。このドラマ、キムタクとリン・チーリンが、かなり飛ばし気味にラブラブになってしまったので、「あれれ?このまま行っちゃうの?ま、話数少ないし、チーリンはアジアンスターだから、キムタクとしても相手に不足なしか」と思ってました。

が、そうはどっこい!

事務所的な力もあるとは思いますが、後半、いきなりのスパートをかけてきたのが真絵美さんでしたね~。

当然と言えば当然なんだけど。

細かいことは置いといて、最終回のベストシーンをセレクト!

①キムタクの背中に向かって、真絵美の告白

「振り向かないで聞いて!ずっと好きだったんだ…。全然気づいて貰えなかったけど」

く~~~、こんな告白されたら男冥利に尽きますね!

彼女に背を向けたままで、ウルウルしているキムタクの演技もなかなかGOODでしたわ。

Forestもつられて涙ぐんじゃいました^^;

「蓮介の背中を見てるのが好きだったんだ。ずっと前を走っててね。」

っていうセリフにも泣かされましたね~。

②シューメイ、「中国へ帰還します!」

シューメイの敬礼!可愛かったですね~。

「だから、貴様、帰れ」っていうセリフも、笑いましたが泣かされました。

③キムタク節さく裂!の告白

いきなり真絵美の家のドアを直しにやってくるキムタク。

「お前、俺の背中見てるのが好きって言っただろ。これからはさ、こうやって並んでいけないかな?ほら、こうすると顔も見えるし。…だからさ、一緒にいてくんないかな?」

おおお~、良かった、良かったね~、真絵美さん!

と思わずにはいられない、キムタクらしい告白でした。

何だかなんだ言いながらも、かなり楽しんだなあ~、このドラマ。

やっぱりキムタクは、ツッコミどころをふんだんに用意してくれるから好きよ~。

30代半ば~アラフォー女性に希望を与えるラストだったと言えるのではないでしょうかね。

いくら若くても、綺麗でも、背が巨大でも(ってこれは関係ないか)、

「月ってさ~、いつの間にか上がってるよな。主張しないんだよな~、光が」

(By 蓮介ことキムタク)

と評されるような、つまり月のように自然に自分を照らしてくれる、そっと寄り添ってくれる女性に男性は惹かれるのですよ!