10年ぶりの大阪!
およそ10年ぶりに大阪へ。
主目的は、とある韓国人俳優のファンミーティングだったのですが、案外と在阪の友人が多いForest。
一泊二日という限られた時間の中に、ぎゅうぎゅうと友人との再会企画を詰め込みつつ、いざ新幹線へ。
もちろん最大の楽しみは、駅弁&昼からビール!でございます。
飛行機よりも断然、新幹線好きなのは、車窓から見える景色を眺めつつの駅弁タイムが大きな理由の一つ。
中身はこんな感じ。
深川めしって言うんでしょうか?アサリの炊き込みご飯に、穴子寿司など。
東京にいると意識しないけど、こちらの名物は「穴子寿司」なのか???
しかし、駅弁選ぶ瞬間って、どうしてあんなに気持が上がるんでしょうかね?
駅弁って、日本が生んだ素晴らしい食文化の一つです。
実際、デパートの「駅弁フェア」っていつも大盛況でしょう?
これだけ駅弁に思い入れのある国民も珍しい。
およそ2時間半で新大阪到着!本当に久しぶりですわ~。
同じ日本とは言え、電車に乗ってる人の声がでかい!そして、当たり前ですが皆、大阪弁喋ってる!ってだけで、異国情緒を感じます。
今年は「遷都1300年」記念行事が目白押しですが、物議をかもしたイメージキャラ「せんとくん」もすっかり認知され、街に溶け込んでいる様子。
地下通路内、天井からぶら下がっていた、せんとくん。
よく見ると味がある顔です。
ホテルのロビーにも、もちろん「せんとくん」!
チェックインしてすぐに向かったのは、友人の実家がある小阪。
難波や梅田という繁華街とは真逆の、超ローカルなエリアに向かいます。
駅には3年ぶりに会う友人Yと、初めて対面する娘のRが迎えに来てました。
友人Yと知り合ったのは、学生時代に乗船したピースボード。大学3年生だったから、もう今から15年前か…。
時の流れが怖いわ~。
一人で乗船したForestでしたが、偶然にも同室となった一人参加仲間のYとは気が合い、大阪と東京と住む場所は離れていながらも、連絡を絶やさなかった関係。
20代の頃は一緒にロス、極東ロシア(ウラジオストック&ハバロフスク)と旅をした仲間でもあります。
彼女の妊娠中も、なぜか一緒に伊勢参りをしたっけね。
ともかく、ものぐさなForestが長年友好関係を築けたのは、ひとえにYのマメな性格ゆえ。
今でも折りに触れて「元気~?」とか「ちょっとForestのこと思い出したから~」と電話をくれるんですよね。
感謝、感謝ですわ。
そんな彼女も立派な母親になってました。感慨ひとしお。
もうすぐ3歳という愛娘のRは、母親に似てともかく口が達者!そしてツッコミの激しいこと!
まあ、あれだけよく口の回るお母さんと一緒に過ごしていたら、こうなるわな~。
以前に大阪に遊びに行った際、ご実家に泊めて頂いたこともあって、ご両親とも旧知の仲。
お2人とは10年ぶりの再会でしたが、コテコテの関西人であるお父様と、若くて美しいお母様は相変わらず。
歓待して頂きました♪
外で夕食をご馳走して頂き、その後はケーキを食べつつ、ご一家お気に入りのWiiで「雪合戦」に興じたForest。
Wii初体験でしたが、これはハマるわ。
友人Yがいつも子供が寝た後に、何時間も続けてやってしまうのも分かる気がする~。
これ、密かに撮影した、お父さんTK(イニシャルです)の後姿。
孫にも「おじいちゃん」と呼ばれるのがイヤで「TK」って呼ばせているんですよ!
これには、驚きましたわ。
孫のRに「この人だあれ?」と聞くと「TK~」って答えるんですよね。
う~ん、かなり進んだおじいちゃんです。
このTKさんが、かなり面白い方でして、Forestお土産で最中を持って行ったんですね。
そしたら、
「会社の飲み会で、わしは最中が大好きなんや~、今もアイス最中食べてる最中やし…って、若い連中に言ったのに
みんな分かってないんや~」
って言ってました^^;
つまり、「もなか」と「さいちゅう」を掛けたんだけど、オヤジギャグが通用しなかったよと。
Forestは大笑いでしたけどね!
それにしても、久しぶりとは思えんかったな~。(いきなり関西弁)
何かいつでも来てええ言われたし、また行こうかなという気になってしもうたわ。
ちなみにForest、友人Yと話すときは、エセ関西弁になってしまうのですが、かなりニセモノ臭さがプンプンだそうですわ。イントネーションが違うんやって~。
まだまだ関西弁習得には、時間がかかりそうやわ~。
次に会う時までに頑張っとくわ~と言いつつ、いつのことになるやら?子供が中学生くらいになってそうですな。