豚肉専門店ローブリュー

ある日、「東京肉本」なるものをコンビニで購入!いい肉を出す店を特集してるのですが、その中に豚肉専門店を発見。何を隠そう、あらゆる肉種の中で、豚肉が一番好きな私。これは行くしかないでしょ~。ちょうど企画していた忘年会の場所をローブリュー@南青山に決定!バスク地方をを中心としたフランス田舎料理が味わえるビストロ。あとはお腹を空かして望むのみですっ!

日替わりの黒板には豚料理がぎっしり!店内至るところに豚ちゃんオブジェが飾ってあり、期待は高まります♪

まずは前菜を2種。これまた2週間近く前のことなので、メニューを覚えていないのですが、パテラー(パテ好き)の私としては「田舎風パテ」は外せない!ということで、1種はパテですね。隣りはゴルゴンゾーラとチコリのサラダだな。下はカブだった気がする。

前菜縮小2

前菜縮小

「今日からのメニューです」と言われたのが、「子豚の詰め物」。文字とおり、子豚ちゃんの体内にぎっしりと詰め物をしてロースト。輪切りで供されるのがこれ。丸ごとの姿を見なくてよかった。若いだけあって(ていうか、まだ子供なんだよね・・・)弾力のある歯ごたえが美味!マッシュポテトと食べると更に美味しさ倍増。

子豚縮小

お次はこの店の看板メニュー、「すね肉のコンフィ」。何でも9時間かけて煮込んであるそうな。皮のトロトロさ加減がすごい!ふっくら柔かなお肉が口の中でとろけます~。すごいボリュームなので、この時点でかなりの満腹度。

すね肉のコンフィ

が、飲んべいの我々は2本目のワインに突入しており、つまみ的なものがほしい~ということで、頼んだのが「豚の血のソーセージ」。

豚の血縮小

1本を3等分してもらったのですが、もう中身がぎっしり血です。っていうのもおかしいけど、すっごい濃厚なお味はこういう表現しかできないのよ。席から見えるグリルでじ~っくりと焼かれてました。

いやあ、酒が進むね~。かんぱ~い!

乾杯@肉や2

最後はジェラートで〆てみました。

デザート

これらにワイン2本頼んで、一人9,000円くらいだったかな?コース料理がないので、アラカルトで頼んでいる間に何だかんだと嵩んでしまうお店かも。

サービスが残念ながらあんまり良くないのですよね。1回行けば十分かな?もっとフレンドリーな接客をすれば、さらに大繁盛だと思うけど。ま、あれだけ辺鄙な場所にありながらも予約してないと入れないくらいの人気店だから、多少無愛想な方がいいのか???