シンガポール旅行記2~カニクラブ

以前に勤めていた会社の同僚、日系アメリカ人のタッド。私が会社を辞め、留学してから間もなく彼もヘッドハンティングを受けてシンガポールに転職。私の留学に当たっては、大学院への出願書類の英語チェックなどなど、全てに渡ってサポートしてもらいました。肉好きな私のために「ロウリーズ」で、送別をしてくれたのも彼。およそ6年ぶりの再会の場所に指定されたのは、「East Coast Seafood Centre」。

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その名の通り、海沿いにズラリと立ち並ぶシーフードレストランの眺めは圧巻。どの店も海に面したオープンテラス席を用意しており、雰囲気は抜群です。タッドご指名の「Jambo」で待つこと30分。無事に再会を果しました♪

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ここの名物はなんと言っても「チリクラブ」。甘辛く味付けされたクラブが、まいう~。手づかみで豪快にむしゃぶりつきます。

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その他にもいっぱい頼んだのですが、いつものごとく写真撮りそびれました…。すっかりシンガポールの生活に馴染んでいるタッド。6年前よりもオデコが後退してる意外は、全く変わらず。優しくて可愛らしい性格はちゃんとキープしてました。良かった、良かった。

あ、でも一番驚いたのは、会社を辞めてシェフになるべく、この2年間学校に通っていたということ。卒業まで後数日を残すばかり・・・ということで、お疲れ様でした。しかし華麗な転身というか、全くの異分野に挑もうとしているその姿には感心。私より2コ上なのですが、「何かを始めるのに歳は関係ないんじゃない?」とサラリと言い放つところが、さすがポジティブなアメリカ人。

私もいい刺激をうけました。タッドがシンガポールでレストランをオープンしたら、絶対に食べに行こうっと。