台湾旅行記~九分~

ずいぶん前のことになってしまいましたが、このお正月明けに母と2人で台湾に行ってきました。イギリス時代の友人に会うのも目的の一つだったこの旅。

早速2日目に、昨年日本を訪ねてくれたメディ(梅地)と再会。映画「非情城市」のロケ地である九分へ向かいました。(本当は、違う「分」の字なんだけど、出ないんで…。)

もう台北は3度目の訪問になる私にとっても、初めての九分。なかなか風情のある街ですね。地元・鎌倉の小町通りを彷彿とさせる小さいお店がひしめく細い通り。歩くだけで楽しい!

臭豆腐」屋台の前で微笑むメディ。私はこの食べ物が、結構好きなんですね~。臭いんだけど、それが癖になる!この後、買ってもらいました♪


ランチのスープを注いでくれるメディ。この日はあいにくの雨で、台湾に似つかわしくない肌寒さ。暖房がない店内は深々と冷えました。

九分-昼

九分と言えば茶芸館に行かないとね!で、入ったのが「九分茶房」。日本にこんなオシャレなカフェってないのでは?地下1階、地上2階建ての内部は、細部まで凝った素敵なインテリア。ここで2時間近くまったりしてしまいました~。

お茶屋内部

お店の人がちゃんとお茶の入れ方を指南してくれます。台湾人のメディですが、日頃はコーヒーが飲めるカフェばかり行ってるので、お茶の入れ方については全く知識なし。まあ、我々も甘味処よりはスタバに行くことの方が多いですからね・・・。

九分 お茶屋

九分から帰ってから夜市に行ったのですが、ここでメディの従姉妹も合流。彼女の妹さんは日本に留学中で、阿佐ヶ谷に住んでるそうな。

従姉妹とメディ

冗談でなく、メディは私の人生の中で、1,2を争う性格の良い子。アートセラピストとして、地元・高雄の病院にて働いています。お父さん始めとして親戚一同がお医者さんという一家の彼女は、両親から紹介されたお医者さんと現在順調に交際中。「あら、いいわね~~~!羨ましいわね~。」を連呼する母でした。