2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「キャンディ」

全然観る気はなかったのに、付き合いで鑑賞。 劇場に行ったら、いきなり漫画家・桜沢エリカ氏による「だめんず」についてのミニトークショーがあってビックリ。 あんまり客の入りが良くないから、こういうイベントを仕掛けてるんだろうか? それにしてもトー…

「題名のない子守唄」

映画以外のことも色々と書くつもりでブログをリニューアルしたのに、結局「シネマ方丈記」の記事が増えていく。 映画しか趣味ないんだなあ、私って…とつくづく思うこの頃。 さて敬愛するジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作となれば、これはもう観ないでは…

「プラネット・テラー in グラインドハウス」

長々とストーリーを述べる程の映画でもないので、いきなり感想から。 「グラインドハウス」とは、60~70年代に流行ったインディーズ系低予算映画のこと指すらしい。 で、こうしたB級映画は二本立てが常だったそうで、タランティーノとロドリゲスが「グライン…

人事・総務・経理も中国へ!

いや~。全然知りませんでした。この事実。 今日本では、経費削減のため、人事・総務・経理といった業務を海外にアウトソーシングする大企業が急増しているのです。 つまり、中国、マレーシア、はたまたフィリピンなどにいる外国人が、我々の交通費精算や有…

「ミリキタニの猫」

2007年も残すところ後3ヶ月。そんな押し迫ったタイミングで今年一番、いや人生10本の指に入るくらいのドキュメンタリーに遭遇しました。 陳腐な表現しか出来ませんが「事実は小説よりも奇なり」。この作品の主人公、ジミー・ツトム・ミリキタニ氏(撮影当時8…

ラスト・キング・オブ・スコットランド

劇場で観る機会を逸したので、DVDにて鑑賞。 ウガンダ大統領だったアミンの主治医となった、スコットランド人青年の見た彼の本当の姿とは!? 「グロいよ~」という前評判ほどのグロさでなかったのが意外。 この手の映像は苦手なはずだったのに、「大したこ…

川辺でビア!

暑さも和らぎ、屋外でビールを飲むには最高の気候になってきましたね。 そんなわけで天王洲の「T.Y.Harbor Brewery」へ。 「川辺のテラス席で、初秋の風に吹かれながらビールを飲む」をいう贅沢を堪能しました。 こちらのお店は接客も気持ちいい。 メニュー…

年上の友人

私には年上の素敵な友人が沢山います。 元々、人生経験豊富な年上の方々と語らう方が、若い人たちの話を聞くよりも好きなんですね。 それは「自分の方が若い」というポジションを活かして、甘えられるからかも知れません。 さてさて、そんな素敵なご友人がM…

手作りアクセサリー!

私は大のアクセサリー好き! 高価なジュエリーではなく、個性的で大ぶりなネックレスには目がありません。旅行先でも目を皿のようにして、自分の好みに合うアクセを探してしまうのが常。 そんな私の嗜好をよく知っている友人の紹介で、まさにオリジナル!一…

絶品!モツ鍋

「予約が取れないモツ鍋屋」として有名な蟻月・代官山店へ行ってきました。 モツ鍋は友人のリクエストで、私は全く予備知識なかったのですが、この店の予約取れなさ具合といったらスゴイことになってるみたいですよ。 電話が繋がらなさ加減は、チケットぴあ…

「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ」!

深夜ながら好視聴率を記録したコミカルなテレビアニメの劇場版。世界征服を狙うおバカな組織の奮闘を描くコメディ。 世界征服を狙う秘密結社「鷹の爪団」。ところがその財政は厳しく、家賃も払えない。大家の取り立てから逃げるため、博士(って言ってもクマ…

魔のホーチミン空港!

こうして楽しかったカンボジア旅行も終わり…。 後ろ髪を引かれる思いでシェリムアップを後にし、乗り継ぎ地のホーチミンへ。 何とここでの乗り継ぎ時間は、およそ4時間! でもそこは日本人に大人気の観光地、ホーチミンのこと。 きっと免税店やカフェなんか…

カンボジアの食!

タイ料理に比べてココナツミルクを多用するためか、辛さが少なく、日本人の口に合うまろやかさがクメール料理の特徴。 初日、最終日と2回も通った「クメールキッチン」は『地球の歩き方』にも紹介されてます。 アンコールビール1本、料理3皿頼んで〆て10ドル…

旅行者の足!トゥクトゥク

カンボジアの旅行者が必ずお世話になる移動手段が「トゥクトゥク」。 要はバイクの後ろに荷台を付けたタクシーって感じなのですが、風を切って走る感触はサイコ~。一度乗ると病み付きです。 突然の雨の場合も幌が付いてるので対応可能。 写真は、ドライバー…

ついにアンコール・ワットへ!

到着翌日に早くもアンコール・トム、アンコール・ワットに! とにかくじっとしていても汗が吹き出てくる程の蒸し暑さです。 でも、この空間にいるだけで900年前のアンコール王朝の人々が闊歩していた足音が聞こえてくるような気がします。 とても1日じゃ足り…

ル・メリディアン・アンコール!

今回の旅で特筆すべきは何と言ってもホテル! 日本でもなかなかお目に掛かれない超高級リゾートホテルが、ここアンコール・ワットにはひしめいているのです。 随所に漂うセンスの良さと、スタッフの笑顔、卓越したサービス…。 最高に贅沢なホテルライフを堪…

いざカンボジアへ!

「生きてる内に一度は見たい!」と思っていたアンコール・ワット。 念願叶って、やっと彼の地へ。 日本からの直行便がないので、ベトナムはホーチミン経由で一路シェリムアップを目指します。 で、到着した空港は、予想以上にロハスな雰囲気漂うシャレた建物…

「長江哀歌」★★★☆☆

2006年のベネチアでグランプリ!という宣伝文句に惹かれて観てきました。 実は監督のジャ・ジャンクーは、10年ほど前の映画関係のレクチャーのゲストで来た時にかなり至近距離で話を聞いたことがあり。 当時は何の予備知識もなく、彼本人を見ても「小さい青…